2006年 11月 10日
娘が、夕食の準備の時に、面白いことを言いだした。 「私、まあ60歳から65歳までの間は(オットの年齢のこと)、仕送りするつもりよ」 「へっ????」 親たちの、「退職した後、年金の出ない5年間はどうやって暮らしていくんだろうねえ、、、」なんて話が耳に入っていたとしても、「へっ??」である。 食事の時に、「なんでそんなこと急に思い立ったの?」と聞いたら、、、、。 「学校で、将来親にどんなことをしてあげたいかというアンケートがあった。自分はそれに対して、仕送りをしてあげたいと書いた、、、から」、とのこと。 「ほう。。。」 このアンケートは親に対してもあったのだが、、、。 その中に「あなたは子どもにどういう人生を送ってほしいですか?」というのがあって、私は「世界のどこかで元気に活躍していてほしい」と答えた。。 娘にたいしては「あなたの親は、あなたにどんな人生を送ってほしいと願っていると思いますか?」という問いがあったのだそうだ。それに対して娘は「道から外れない人生」と答えたとのこと。。。 わたしゃあ、娘が道から外れるなんて発想はこれっぽっちも持っていなかったのだが、、、。はずれないでくれよ。。 まあ、いずれにしても、大人になったら、自分はバリバリ働いていて、仕送りもへっちゃらと思っているところが面白い。それに、家を出て暮らしているのが前提なんですね。。 仕送り一つもしていない親に育てられているのに、この発想はどこから出てきたのだろうか?不思議な娘である。
by otayori-otayori
| 2006-11-10 11:39
| 日々の暮らし
|
ファン申請 |
||